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記事一覧

ちょっとまて、いやまて~まごまごする子のススメ~

ちょっとまて、いやまて~まごまごする子のススメ~「叩かれました」「嫌なことを言われました」 こうした訴えを学校現場で子どもを預かる身の方は、幾度となく聞いていることと思います。 そして当事者に対し、様々な苦言を伝えた後、「よく考え行動しなさい」というアドバイスを与えることが多いと思います。 しかしながら、叩いたり嫌なことを言ったりする側からすると、瞬間的に「よく考えられない」からこうなってしまうの...

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ラグビーとサッカーは兄弟~フットボールの歴史~

ラグビーとサッカーは兄弟~フットボールの歴史~ ラグビーのワールドカップで、日本が優勝候補の一角である南アフリカに勝利しました。これは、世界のラグビー史上に残る大金星だそうです。また近年のサッカーは、男女ともに人気が定着し、それに伴い世界トップレベルの争いをしています。 ところで、このラグビーとサッカーは、兄弟であることを子どもたちは知っているでしょうか。この兄弟、「フットボール一家」の長男と次男...

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20秒の寄り道をしよう

20秒の寄り道をしよう本を読め勉強をしろ母が言うああうるさいなこの夏休み 東京都、中一の作品です。 親子の葛藤がよく見え、思わずニヤリとしてしまう短歌です。 「わかっちゃいるけど…」、この母親のように余計なひと言を言ってしまう。日々反省しきりなのが親の常。 そんな言葉を飲み込み、寄り道の子育てを呼びかけるのは元京北中・高等学校校長の川合正先生です。 先生は「20秒の寄り道をしましょう」と会話を優先する...

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こどもの詩『やきにく』

 次女の詩が、8月4日(火)の読売新聞「こどもの詩」のコーナーに掲載されました。 「やきにく」というタイトルの詩です。庭で焼肉をしているときに、次女が語った言葉を、綴った作品です。 ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ 読売新聞の「こどもの詩」のコーナーの秀作集は、文藝春秋から出版されています。 その中から、「ことん…」という作品を紹介します。 あっ りんごが いま 「びっくりした」って いったみたい 兵庫のこうき君...

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ナナメの関係で任せてみる~褒め上手になろう④~

ナナメの関係で任せてみる~褒め上手になろう④~ 褒めるということに絞って書いてきましたが、その今回はその最終回です。 4回のシリーズではまず、「ヨイ出し」をお勧めしました。ヨイ出しとは、適切な行動を積極的に探し出し、それに対して肯定的な言葉掛けをすることです。 そして、ヨイ出しのコツは、成果や結果(Do)を唯一の褒めの源とせず、お子さんの存在そのもの(Be)にまで広げるということでした。 3つ目は、普段...

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タケノコの話~「無理」「どうせ」が口癖の子に~

タケノコの話~「無理」「どうせ」が口癖の子に~「無理、無理、できないよ」「どうせ私なんて」 こんな口癖の子は学級にいませんか。そんな子に聞かせたい話です。 竹には60個ほどの節がありますが、これは、タケノコの時から同じ数の節を持っているそうです。タケノコを切った時のことを思い出してみると、たくさんの小さな部屋に分かれています。あの隙間が全部竹の節になるのですね。 この節に成長点があり、この成長点がす...

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石鹸を洗う~想像するから創造される~

石鹸を洗う~想像するから創造される~ 避難訓練がありました。 そこで、子どもたちに話しました。「非常ベルが鳴った時に、机の下に隠れましたね。机の脚をしっかりとつかんでいた人は手を挙げましょう。」 手はほとんど挙がりません。「本当に大きな地震が来たら、机はガタガタ揺れ、倒れそうになります。」「また、机の上にドシンと何かが落ちてくるかもしれません。 」「窓ガラスが割れるかもしれない。そう思いながら机の...

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「がんばれ」がうれしいとき、「がんばれ」が辛いとき~北海道マラソンから学ぶ~

「がんばれ」がうれしいとき、「がんばれ」が辛いとき~北海道マラソンから学ぶ~ 先週、北海道マラソンに出場してきました。 42.195㎞、本当に辛かったです。 何とか完走できて、本当によかった。 思った以上に大きな大会で驚きました。出場者が多いのはもちろんですが、応援の方々の多さに驚きました。42.195㎞一度も人が途切れたことはありませんでした。ずっとずっとの大歓声に励まされながらの長旅でした。応援して下さっ...

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願うからこそ

願うからこそ 今年も熱い熱い大運会の日がやってきました。 今年も白組の勝利し連勝記録を12に伸ばすのでしょうか。それとも、紅が12年ぶりに優勝旗を手にするのでしょうか。 勝敗と言うモノサシで運動会を計ったら、たくさんの点数を得たチームが勝者となり、その反対が敗者となります。しかし、紅白どちらにも変わらないことがあります。それは、どの子も「勝ちたい」と願い戦ってきたということ。 さて2年前、願い続けた少...

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教育のユニバーサルデザイン化~できるだけ多くの先生もできるということ~

教育のユニバーサルデザイン化~できるだけ多くの先生もできるということ~ 突然ですが、トイレの写真です。ショッピングモールで見つけました。 この中に、ユニバーサルデザインの考えに基づく仕組みがあるのですが、お気づきでしょうか。◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ 水を流すレバーが、その部分に当たります。 一見、単に棒を長く伸ばして丸い持ち手を付けただけです。 しかし、使用してみると実にいいんですね。ほとんど力が要り...

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プロフィール

山形昇平

Author:山形昇平
北海道教育大学附属札幌小学校にて11年間教員として勤務、その後北海道コンサドーレ札幌への出向を経て、現在は札幌市内教員です。学級便り・学校便りの発信、育児・子育てへの提案、運動・遊びのアイデア発信をしています。お子さんの成長の一助となれば幸いです。

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