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子どもを勇気づける方法 ~はげまし名人 スヌーピー「PEANUTS」~

 今世の中は、「先行き不透明な時代」と言われています。
 誰しもが、将来を楽観的に見られなくなっているようです。
 子どもたちも、大人の雰囲気を敏感に感じ取っているのか、少し元気がないような気がします。

◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆

 今もそうであるように、未来も課題がいっぱいあるでしょう。
 何年たっても「先行きは不透明」のままでしょう。
 でも、変わらないことが一つあります。それは…
 
 未来に挑み、一歩を踏み出さなくては何も始まらないということです。

 そのためには、6つの「気」が必要です。

 それは、「勇気」「元気」「本気」「根気」「やる気」「活気」です。
 そして、その一歩目は「勇気」です。

 さあ、みなさんも子どもを勇気づける「はげまし名人」になりましょう。

◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆

YOU PLAY WITH THE CARDS YOU’RE DEALT…
WHATEVER THAT MEANS
(配られたトランプで勝負するっきゃないのさ…それがどういう意味であれ)


ピーナッツ_配られたトランプ

 チャールズM・シュルツの『ピーナッツ』から引きました。
 ピーナッツシリーズは、50年間にわたり連載され、今も世界中にファンがたくさんいます。
 12月から映画『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』が公開されていますね。
 日本では、スヌーピー人気が先行していますが、ピーナッツには他にもいいキャラがたくさんいます。
 しかしながら、今回はやはりスヌーピーの言葉からはげまし名人のエッセンスを見ていきましょう。

 スヌーピーの周りにはたくさんの登場人物がいます。失敗だらけのチャーリー、おてんば娘のルーシー、天才肌のライナス…そして彼らは子どもなりに悩み、苦しみます。
 普通であればそれに対して優しい一言を言ったり、アドバイスをしたりといったところでしょう。
 しかし、スヌーピーはというと…
スヌーピー

 何もしないんです。
 せいぜいクールな一言をつぶやく程度です。

 そりゃそうです。犬なんですから。
 これがディズニーだったら魔法でなんとかしてくれるんでしょうけど、スヌーピーはただのビーグル犬というスタンスを崩さないんですね。
「配られたトランプで勝負するっきゃないのさ…それがどういう意味であれ」
 ちょっと冷たい感じのするこの一言…。
 でも、これがリアルな「はげまし」なんじゃないでしょうか?

「もし…だったら」という無いものねだりの行きつく先は、不平不満と劣等感です。

◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆

 「配られたトランプで勝負する」って決断することこそが勇気を持つための第一歩です。

「配られたトランプで勝負する」って決断した人は、自分の能力を見つめ直します。

 そして、その能力の中に資質、強み、持ち味を探し始めます。

 さらに、課題はこれからの成長のための糧とみなします。

 最初は、小さな決断です。
 しかし雪の玉が転がるたびに大きくなるように、
 資質、強み、持ち味を蓄えながら大きくなっていくのです。
 その最初の一歩が「配られたトランプで勝負する」って決めることなんです。

◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆

 2016年はスタートしたばかり。
 今年の目標を立てるお子さんも多いことでしょうね。

 勉強の目標やスポーツの目標、きっとステキな願いをもっているのでしょうね。

 自分に「配られたトランプ」を見つめ
 今ある力でベストを尽くす一年になるといいですね。
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プロフィール

山形昇平

Author:山形昇平
北海道教育大学附属札幌小学校にて11年間教員として勤務、その後北海道コンサドーレ札幌への出向を経て、現在は札幌市内教員です。学級便り・学校便りの発信、育児・子育てへの提案、運動・遊びのアイデア発信をしています。お子さんの成長の一助となれば幸いです。

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