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運動神経がよくなる10の方法~子どもがかしこい身体を手に入れる運動遊び⑥~

 お子さんが豊かなスポーツライフを営んでいくために「かしこい身体」を手に入れる方法をお伝えしています「運動神経がよくなる10の方法」です。

 今回紹介するのは、「長縄跳び」です。

長縄跳び遊び2

 この遊びを通じて、「コツとカンの違いが分かりますか?」をお伝えしていきます。

◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆
 
 縄跳びは、とても優れた遊びです。

 狭い場所で、短い時間で、人数が何人でも楽しむことができます。

 つまり、「空間」「時間」「仲間」の3間いらずなんですね。

 特に長縄跳びは、3間いらずの上に、友達とワイワイ楽しめるというよさもあります。

 さて、その今日紹介する長縄跳びで身に付ける道しるべ動作は、
「動きに合わせて動く」です。




【 長縄跳び 】

 まずは、大波小波で遊びましょう。

「おおなみ こなみで」…縄に入った人は、左右にゆれる縄を跳び越します。
「ぐるっと まわして」…回転した縄を跳びます。
「ねーこの め」…歌の「め」の所に合わせて縄をまたいで止めます。

 次は、おじょうさんお入りなさいがおススメです。

長縄跳び遊び

「おじょうさん おはいりなさい」…2人が縄に入ります。
「ありがとう さあおいで」…回転した縄を跳びます。
「さいしょはグー じゃんけんポン」…2人でじゃんけんをします。
「まけた おかたは でてください」…負けた子は縄に当たらないように出ていきます。

 これを繰り返していきます。


 長縄遊びを楽しんでいく中で、

 「友達が回すスピードに合わせて跳ぶタイミングを合わせる」
 「周りの子の歌に合わせて跳んだり、止まったりする」


 このような動きに合わせて動く力を身に付けていくことができます。

 この動きが未来には、味方や敵の動きそして、物にに対応するスポーツ(ボールゲーム、格闘技等)または、音楽やリズムに合わせるスポーツ(ダンス、スケート)等に生きていくことになります。

◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆

 長縄跳びを通じて子どもたちは「動きに合わせて動く」力を身に付けていきますが、同時に上手くいくための方法を身に付けていきます。別の言い方をすれば、その子なりの「秘訣」でしょうか。

 このことを「コツ」と「カン」と言います。

 コツとカンは、日常でもよく使う言葉ですね。みなさんもよくご存じでしょう。

 では、質問です。

コツとカンの違いは何でしょう?

 子どもと運動遊びをする時は、この言葉の違いをはっきりさせるだけで、子どもの意識がちょっと変わってきます。きちんと使い分けてくださいね。

◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆

 寒い冬、3間いらずの縄跳びで、あったかFanタイムを!

 あっ、コツとカンの違い、忘れてましたね。

 答えは下を見て下さい。














【 コツとカンの違い 答え 】

コツ…漢字で書くと「骨」です。自分がうまく動くための要領です。
カン…漢字で書くと「勘」、つまり第6感ですね。自分の能力では測れない距離やタイミングを推測することです。

 ですから、コツは自分、カンは自分以外に向けられている所が大きく違いますね。

 器械体操や陸上競技はコツを磨くことが多く、ボールゲームはカンも磨く必要が出てきます。ちなみに、長縄跳びはカンを鍛えるいい遊びですね。
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プロフィール

山形昇平

Author:山形昇平
北海道教育大学附属札幌小学校にて11年間教員として勤務、その後北海道コンサドーレ札幌への出向を経て、現在は札幌市内教員です。学級便り・学校便りの発信、育児・子育てへの提案、運動・遊びのアイデア発信をしています。お子さんの成長の一助となれば幸いです。

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