FC2ブログ

記事一覧

水平思考でアイデア創出~AI・人工知能に負けない考え方⑤~

 「AI・人工知能」の研究が進んでいます。
 これを利用すると、生活がもっと便利になると期待されています。


 「東ロボ君」を御存じですか?

 東京大学の合格を目指す人工知能です。

東ロボ君の成績

 東ロボ君が、受験した昨年度の大学入試センター試験模試の結果が上の表です。

 合計点の偏差値は57.8と、昨年の47.3をからグーンとアップしました。

 ちなみに、今年で初めて全国平均を上回りました。

 まだ、東大の合格レベルには達していません。しかし、この成績だと、全国の大学の「6割に合格の可能性が80%以上」と診断される優等生なのだそうです。

 AI・人工知能によってできることが増えると、今は人が行っている仕事を「AI・人工知能がやってしまう」ので失業が増えるという予測がありますが…

 AI・人工知能はすごい勢いで僕たちに迫ってきています。

◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆

 「AI・人工知能」が僕たちの生活に深く入り込んでくる未来をみなさんはどう生きますか?

 間違いなくいえることは、
「AI・人工知能」が僕たちの前から消えることはないということです。

 ですから、
AI・人工知能と人間の特性をしっかり見極め、それをを十分にのばしていかないといけない時代になってきたということです。

 人間ならではの特性の一つが、AI・人工知能に負けない、古い型を打ち破り、まったく新しい別の角度から物事を考える必要があります。

◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆

 このようなアイデアを創出する考え方の一つに「水平思考」があります。
 水平思考は、論理的に考えることが限界に達した時に力を発揮する考え方です。

イノベーションシンキング

 「イノベーション・シンキング」の著者、ポール・スローンは、次のように述べています。

 重要なのは、誰もが当然と思っていること。
 変えられないと思っていることについて質問することだ。


 万有引力の法則を考えたアイザック・ニュートンですが、

 彼が「どうしてリンゴは落ちるのか?」と周囲に質問した時、人々はニュートンをあざ笑いました。

 しかし、ニュートンは引き下がりません。

 「リンゴは落ちるが、月は落ちないのはなぜか?」

 「潮が満ち引きするのはなぜか?」

 こうして、ニュートンンは今ではあたりまえの「万有引力の法則」を導き出すのです。


 では、一緒に「当たり前のことに質問をしてみましょう」

 では次の問題を考えてみましょう。
 
 さて、問題です。




「 嘘の見破り方 」

 4人組の大学生が講義に遅刻しました。

 教授が問いただすと、

「乗っていた車がパンクしたために遅刻してしまった」

と説明しました。

 あなたが教授だったら、この嘘を、「どんな質問」で見破りますか?




 答えは、一番下にあります。

◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆

 子どもはいつも尋ねます。

 「ねえ、どうしてなの?」「なぜなの?」

 大人の僕たちも負けずに当たり前を問いましょう。

 そうすれば、新しい創造の扉が開かれるかも…

 あなたの思考活動に、Funタイムを!



       







◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆

「 嘘の見破り方 」の答え

 教授は、「どうして、講義に遅刻したのか?」と4人に問いました。
 遅刻の状況を質問したのでした。

 ただし…
 答えはそれぞれ紙に書かせたのでした。

 4人の答えが一致する確率は、1/64です。

 当然、嘘だってわかりますよね。
スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

山形昇平

Author:山形昇平
北海道教育大学附属札幌小学校にて11年間教員として勤務、その後北海道コンサドーレ札幌への出向を経て、現在は札幌市内教員です。学級便り・学校便りの発信、育児・子育てへの提案、運動・遊びのアイデア発信をしています。お子さんの成長の一助となれば幸いです。

ファンタイムへのアクセス数