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花まるをもらえる作文を書く方法 ~ミニ日記で育てる作文力 その13~

作文を書く子ども

 本来、子どもは書くことが嫌いではありません。そのことは断言します。
 僕の出会った子どもたちは、宝物のような文章を書いてくれました。

取り組むのは、ミニ日記です。その継続が力を付けます。

◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆

 さて、13回目の花まる作文です。
 お子さんの作文を更に「作文をパワーアップ」しましょう。

 お子さんの作文がパワーアップすると…
 読み手が喜びます。
 
 すると…
 子どもは、また書こうという気持ちをもつと共に、もっと工夫しようとします。

 これが「作文におけるパワーアップサイクル」です。

作文のパワーアップサイクル

 さて今回の作文パワーアップのポイントは…

「ユーモアのある文章を書く」です。

◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆

 「ユーモアのある文章」を書けるようになることは、

 お子さんの文章力向上の分岐点

となると思います。



   おかしな小学生

 最初に言っておく。僕はなぜか肩がこる。62歳でも、82歳でも、おじいちゃんでもない。小学5年生である。お父さんもお母さんもこらないのに、なぜか一番若い僕の肩がこる。





 小学5年生なのに、肩がこることを書いた作文の冒頭を紹介しました。

 このあと、自分なりの「解消法」を分析しています。キミはまだ「小学生だろ」とツッコミたくなる楽しい作文です。

 ユーモアのある作文を読むと、思わず「ニヤリ」としたり、「笑ったよ」と子どもに言いたくなったります。

 このようなリアクションが、お子さんにとっては次へのエネルギーになります。



   もしもアンパンマンだったら

 もしもアンパンマンだったら、平和にしないでバイキンマンに好きかってやらせる。そしたらあきると思う。だってバイキンマンが行くからバイキンマンはしかえしするのだ。
 アンパンマンがバイキンマンを飛ばしたら、バイキンマンはばくはつする。ばくはつにまきこまれているのに生きている。バイキンマンはふじみだから何もしなくていい。
 こういうことをアンパンマンがすれば、きっと平和になるね。





 ふざけているわけではなく、ユーモアのある作文を書いている時、子どもの心は、大変のびやかな状態になっていることが多いのです。本人はユーモアがある作文にしようとは思ってなくても、にじみ出てくるという感じです。

 ある程度、心の向くままに書けるようになってきたという証拠です。

 作文力の低い低学年の子は、ユーモアのある作文を書きません。

 学校や家庭が、過ごしやすい状態であるという証拠でもあると思います。

 喧嘩をした後に、こんな文を書くことはできないものです。

 ですから、ユーモアのある文をお子さんが見せてくれたら、作文力の面に加え、心の面でも1つハードルを越えたということです。

 大いに笑ってあげてくださいね。

◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆

 「ユーモアのある文章を書く」をテーマにお伝えしてきた13回目の花まる作文です。

 
 来週は、「言い換え力が作文を豊かにする」をお届けします。

 お子さんの作文と、あなたの一日がfunタイムになりますように。

     

花まるをもらえる作文を書く方法 ~ミニ日記で育てる作文力 その1~
花まるをもらえる作文を書く方法 ~ミニ日記で育てる作文力 その2~
花まるをもらえる作文を書く方法 ~ミニ日記で育てる作文力 その3~
花まるをもらえる作文を書く方法 ~ミニ日記で育てる作文力 その4~
花まるをもらえる作文を書く方法 ~ミニ日記で育てる作文力 その5~
花まるをもらえる作文を書く方法 ~ミニ日記で育てる作文力 その6~
花まるをもらえる作文を書く方法 ~ミニ日記で育てる作文力 その7~
花まるをもらえる作文を書く方法 ~ミニ日記で育てる作文力 その8~
花まるをもらえる作文を書く方法 ~ミニ日記で育てる作文力 その9~
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プロフィール

山形昇平

Author:山形昇平
北海道教育大学附属札幌小学校にて11年間教員として勤務、その後北海道コンサドーレ札幌への出向を経て、現在は札幌市内教員です。学級便り・学校便りの発信、育児・子育てへの提案、運動・遊びのアイデア発信をしています。お子さんの成長の一助となれば幸いです。

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