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水平思考でアイデア創出~AI・人工知能に負けない考え方6~

ルービックキューブ世界記録

「AI・人工知能」の研究が進んでいます。
これを利用すると、生活がもっと便利になると期待されています。

 みなさんご存じルービックキューブ。

 全部の面を揃えるのにかかる時間…世界記録は、なんと4.904秒だそうです。

 驚くのはまだ早いですよ。

 ロボットがこれに挑戦すると…

 なんと2.39秒。速すぎる!



 AI・人工知能はすごい勢いで僕たちに迫ってきています。

◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆

 「AI・人工知能」が僕たちの生活に深く入り込んでくる未来をみなさんはどう生きますか?

 間違いなくいえることは、
「AI・人工知能」が僕たちの前から消えることはないということです。

 ですから、
 AI・人工知能と人間の特性をしっかり見極め、それをを十分にのばしていかないといけない時代になってきたということです。

 人間ならではの特性の一つが、AI・人工知能に負けない、古い型を打ち破り、まったく新しい別の角度から物事を考える必要があります。

◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆

 このようなアイデアを創出する考え方の一つに「水平思考」があります。
 水平思考は、論理的に考えることが限界に達した時に力を発揮する考え方です。

 「イノベーション・シンキング」の著者、ポール・スローンは、次のように述べています。

物事を違う観点から眺めることができれば、
そこから新しい見識を得ることができるのだ。


 今から100年以上前に、マイケル・カレンという男が新しい観点を着想しました。

 それは小売店において、「客が品物を選び」「最後に支払いをする」という着想です。

 この観点は、客が注文を言い、それに応じて店員が品物を持ってくるという従来のスタイルとは全く逆の方法です。当然…

 「客に全部させるなんてもってのほかだ」

 「全部の品物に値札を付けなくてはならない」といった反対意見が出されたと言います。

 しかし今やこの販売スタイルが世界の主流です。

 マイケルはこの観点で世界初のスーパーマーケットをオープンさせました。


 さあ、あなたも一緒に「物事を今までとは違う観点で眺めてみましょう」

 さて、問題です。




「 生徒が必ず正解を発表する方法 」

 ある教師は、その日学校に教育長が授業視察に来ることを知ります。

 前例からして、教育長の行動は予想できました。

 学校の子どもの力を判断するために、教育長は「授業中、突然生徒に向かって質問をする」のです。

 おそらく指名するのは、名前をしっている教師になる事でしょう。

 教師は、学校の印象をよくしたいと考えました。

 なるべく「たくさんの子どもが手を挙げ」、しかも、指名した子が「正解を答える」ために、教師はある指示を生徒たちにしました。

 その指示とはどういう指示でしょう。



 答えは、一番下にあります。
 手を挙げるという行為について観点を変えながら考えてみて下さい。

 

◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆

 我々は、その世界で専門性を増すほどに、専門家の目線で物事を見てしまいます。

 時には、違う目線で物事を見てみませんか?

 「母親は、子どもの視点で」

 「ベテラン教師は、新米教師の視点で」

 「子どもは、おじいちゃんの視点で」

 そうすれば、新しい創造の扉が開かれるかも…

 あなたの思考活動に、Funタイムを!
















◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆

「 生徒が必ず正解を発表する方法 」の答え

 教師は、生徒にこう指示しました。

「質問の答えに自信がない時は、右手をあげなさい。そうすれば指名しません」

「質問の答えに自信がある時は、左手をあげなさい。」と…

そして、教師は次々に、左手をあげている生徒を指名したのでした。

どうでしたか?
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プロフィール

山形昇平

Author:山形昇平
北海道教育大学附属札幌小学校にて11年間教員として勤務、その後北海道コンサドーレ札幌への出向を経て、現在は札幌市内教員です。学級便り・学校便りの発信、育児・子育てへの提案、運動・遊びのアイデア発信をしています。お子さんの成長の一助となれば幸いです。

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