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お話の薬屋~本日は「仕事がキツイ方」に処方します~

お話の薬屋2

 こんにちは、お話の薬屋です。
 あなたの心に効くお話を処方します。

 たいていの人はふとした時に、自分の人生の意味を考えてしまうものです。
 そして思いを巡らし、時には戸惑い、悩んでしまいます。

 一方…
 あなたの人生に力を与えてくれるメッセージは、お話となり世界中に存在しています。

 でも、それらのお話は、「真の力」を言葉という箱に閉じこめ、隠しています。

 もし、あなたが心の底から、お話を聞きたいという気持ちを抱き、自分の人生の意味を知りたいという気持ちが重なった時、箱の扉が開きます。

 そして、あなたは大いなる力をお話から受け取るでしょう。

◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆

 さて、お客さんがやってきましたよ。

 今日のお客さんは、男性の方ですね。どうやら「学校の先生」のようです。



新学期は仕事がキツくてね。
なんだかやる気がでなくって。




 わかりました。
 あなたには、このお話を処方しましょう。






【 旅人と石工 】

 昔の話です。

 あるとき、一人の旅人が旅行しているうちに、建築中の建物の前を通りかかりました。

労働者

 旅人は、立ち止まって石工に声をかけました。

「あなたは、どういう仕事をしているのですか?」

 この石工は「仕事がきつくてかなわない」と言いました。

「俺の仕事は、この大きな石を切り出してきて、親方の言うとおりに組み合わせることだ。暑さはひどいし、汗だくになる。しかも背中が痛くなるんだ。」

「おまけにこの仕事ときたら、同じ事の繰り返しで退屈しちゃうよ。きついばっかりで、意味もないこんな仕事、引き受けなきゃよかったと思っているよ。」

◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆

 旅人は、近くにいるもう一人の石工に声をかけました。前の石工と同じように「あなたは、どういう仕事をしているのですか?」と尋ねました。

「妻と子どもらを養わなきゃならないからね。だから、毎朝ここに来て、この大きな石を切り出して、親方の言うとおりにしてるってわけさ。」

「単調な仕事に飽きないかっていったらウソになるけど、家族を食べさせていけるだけで俺は満足してるよ。」

 ちょと明るい気持ちになって、旅人は3人目の石工に声をかけました。「あなたは、どういう仕事をしているのですか?」と。

 すると、3人目の石工は天を指さし、目を輝かせながら話し始めました。

「私は寺院を建てているんです。」
(出典不詳)




 あなたが仕事をしている時の気持ちは、何人目の石工ですか?

 誰しも、毎日キツイお仕事をしていると思います。

 同じキツイ仕事をするのなら、3人目の石工のように目を輝かせて願いながら仕事をしたいものです。

 あなたも、その仕事に就いた時に描いた「大きな願い」があったはずです。

 是非、それを思い出してください。

 「旅人と石工」のお話からはそんなメッセージが伝わりませんか?

 このお話の薬が、先生の心に効くことを願っています。お大事に…

◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆

 今日のお話が、あなたの旅路を慰め、力づけてくれますように。
 あなたの人生にFanタイムを!
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プロフィール

山形昇平

Author:山形昇平
北海道教育大学附属札幌小学校にて11年間教員として勤務、その後北海道コンサドーレ札幌への出向を経て、現在は札幌市内教員です。学級便り・学校便りの発信、育児・子育てへの提案、運動・遊びのアイデア発信をしています。お子さんの成長の一助となれば幸いです。

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