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水平思考でアイデア創出~AI・人工知能に負けない考え方12~

 AI が学習によって、レンブラント本人が描いたとしか思えない作品を描きました。
 


 ディープラーニングにより、レンブラントの絵画を学んだコンピューターによる作品です。

 そして、それを印刷した…のではないのです。

 さらに、実物の絵画から取得した3Dデータを分析し、油絵具の塗り重ねのデータを取得しました。

 そして3Dプリントしました。

AIによるレンブラント

 それが、上の写真です。

◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆


 「AI・人工知能」が僕たちの生活に深く入り込んでくる未来をみなさんはどう生きますか?

 間違いなくいえることは、
「AI・人工知能」が僕たちの前から消えることはないということ…

 そして、AI・人工知能と人間の特性をしっかり見極めた上で、人間の特性を十分にのばしていかないといけない時代になってきているということ…


 人間ならではの特性の一つが、古い型を打ち破り、まったく新しい別の角度から物事を考え、アイデアを創出する力。

 それを伸ばすしかありません。


◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆


 このようなアイデアを創出する考え方の一つに「水平思考」があります。
 水平思考は、論理的に考えることが限界に達した時に力を発揮する考え方です。

 「イノベーション・シンキング」の著者、ポール・スローンは、次のように述べています。


必要なのは、
懸命に働くことではなくて、賢明に働くこと、
つまり、別のやり方をとることなのだ。




 例えば…みなさんが旅に出るとします。

 電車や、バスや、自動車で目的地に向かうだけが旅じゃありませんよね。別の方法もあります。

 ヘリコプターだっていいし、

 自転車でもいい、歩いて行ってもいいんじゃないですか?

 あっ、馬なんていいと思いますよ。

 …そういうことです。


 限られた視点の中でゴールに至る方法を探すのではなく、

 別の方法を探すのです…それが水平思考です。


 さあ、みなさん。アイデア創出のためには、別のやり方を見つけましょう。

 別のアクセスが、未来の扉を開けるかも…
 

 さて、問題です。

◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆

「 カップヌードルの作り方は? 」

 チキンラーメンを発明した安藤百福さんから問題を出しますよ。


 カップラーメン「カップヌードル」を発明した安藤百福さんですが、完成までの道のりには、たくさんの困難がありました。

 その一つが、麺をカップに収めることです。

 安藤百福クロニクルの一節を引用します。



 いざ(カップラーメンの)麺をカップに収めようとすると、傾いたりたり、ひっくり返ったりして、うまくいきません。

 寝ても覚めても考え続けていた安藤が、ある晩、布団に横たわっていると、

 突然、天井が突然ぐるっと回ったような錯覚に陥りました。

「そうか、××××××××××××××××××××ばいい」

とひらめいたのです。この "逆転の発想" によって確実に麺をカップに入れることができるようになり、工場での大量生産が可能となりました。




 「そうか、×××ばいい」の×××の部分には、何という言葉が入るでしょうか?


◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆

 
 人は安定を好むもの。

 組織は、新たな方法に難色を示すもの。

 それに負けてはいけません。

 別のアイデアを出し続ければ、

 新しい創造の扉が開かれるかも…


 あなたの思考活動に、Funタイムを!

     

◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆

「 カップヌードルの作り方は? 」の答え

 「そうか、カップに麺を入れるのではなく、麺を下に伏せておいて上からカップをかぶせればいい」

でした。

 カップに麺を入れるのではなく、

 麺にカップを被せてからカップをひっくり返したのです。



 まさに、逆転の発想です。



 安藤百福クロニクル https://www.nissin.com/jp/about/style/chronicle/ 

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プロフィール

山形昇平

Author:山形昇平
北海道教育大学附属札幌小学校にて11年間教員として勤務、その後北海道コンサドーレ札幌への出向を経て、現在は札幌市内教員です。学級便り・学校便りの発信、育児・子育てへの提案、運動・遊びのアイデア発信をしています。お子さんの成長の一助となれば幸いです。

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