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国語を学ぶと…



 附属札幌小学校 4年2組学級通信 3号を再編集し、再発行しています。

「キミは国語で何を学ぶのですか?」

子どもにそう問いかけたら、なんて答えるのでしょうね。

学習指導要領の目標には、次の文章が添えられています。

国語科の最も基本的な目標である国語による表現力と理解力とを育成するとともに、人間と人間との関係の中で、互いの立場や考えを尊重しながら言葉で「伝え合う力」を高めることを位置付けている。

つまり、国語で学ぶこととは「伝え合う」ということなのです。

とはいえ、子どもには伝わりにくいものです。

そこで、学級便りで、それを伝えています。


では、本文をどうぞ。






 附属札幌小学校 4年2組学級通信 3号
 国語を学ぶと…




国語の学習は、1週間の中にいっぱいあります。

キミは、国語の学習で、何を学んでいますか?

国語を学ぶと1_ゴリウサ




国語を学習 すると、言葉がわかるようになる。

すると、隣のあの子が言っている事がわかるようになる。




言っている事がわかると、隣の子の気持ちがわかってきて、

しかも、隣の子の心にも、キミと同じ心があることがわかる。

国語を学ぶと2_ゴリウサ






するとあの子は、もうあの子じゃなくなる。

気持ちがわかると、もっと一緒にいたくなる。

国語を学び、言葉がわかるということは、仲間ができるということだ。







言葉がわからないと…


国語を学ぶと3_ゴリウサ



隣のあの子の言葉や気持ちがわからない。










国語を学ぶと5_ゴリウサ



どんどん貯まっていくイライラ。


絶えない喧嘩、





あの子は、あの子のまま。

国語を学ぶと4_ゴリウサ




そして、一人。

言葉が分からないとはそういうこと。


















国語を学習し、言葉が深まると…

仲間が増えていく。


国語を学ぶと6_ゴリウサ




隣のあの子が仲間になったら、














国語を学ぶと7_ゴリウサ
仲間の輪は、クラスを越え、学校を越え、





いつか、日本を飛び出すだろう。








国語を学ぶと8_ゴリウサ






そう、言葉を学ぶということは、キミの世界を広げるということだ。
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プロフィール

山形昇平

Author:山形昇平
北海道教育大学附属札幌小学校にて11年間教員として勤務、その後北海道コンサドーレ札幌への出向を経て、現在は札幌市内教員です。学級便り・学校便りの発信、育児・子育てへの提案、運動・遊びのアイデア発信をしています。お子さんの成長の一助となれば幸いです。

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