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水平思考でアイデア創出~AI・人工知能に負けない考え方20~

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 あなたが、家の中でテレビを付けようとしたら「リモコンがない!」

 リモコンの所在を探すためにうろうろしていたら、テレビが、

「ご主人様、リモコンでしたら座布団の下に挟まっていますよ」

なんて、声をかけてくれる素晴らしい世界。

 はい、もうそんな世界は目の前まできています。

 AI(人工知能)が意識を持とうとしています。


 意識をもって、自発的に考えようとするAIを開発するプロジェクトが、昨年10月から始まっています。

 大阪大学や、理化学研究所などがこのプロジェクトに参加しているそうです。

 この人工意識をもつAIが開発されれば…

 「客の反応を見ながら、商品を提案してくれる店員ロボット」や

 「自分の判断で、巡回ルートを考える警備ロボット」などが生まれるそうです。

 近い未来には、この人工意識が全ての家電に搭載されるかも…そうなれば、

 やかんを持ってシンクの前に立つだけで水が出る蛇口や、スイッチが入るヒーターが、

 ボタンを押すだけで、気分にあった曲を提供してくれる音楽プレーヤーができるのです。

 そんな時代になったら…

 あなたがもしダイエットを始めたら、ご主人様の体重減のために、冷蔵庫は決して扉を開けないのでしょうね。
 
◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆

 「AI・人工知能」が僕たちの生活に深く入り込んでくる未来をみなさんはどう生きますか?

 間違いなくいえることは、
「AI・人工知能」が僕たちの前から消えることはないということ…

 そして、AI・人工知能と人間の特性をしっかり見極めた上で、人間の特性を十分にのばしていかないといけない時代になってきているということ…

 そして…人間ならではの特性の一つが、


 古い型を打ち破り、まったく新しい別の角度から物事を考え、アイデアを創出する力。


 それを伸ばすしかありません。



◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆


 このようなアイデアを創出する考え方の一つに「水平思考」があります。

 水平思考は、論理的に考えることが限界に達した時に力を発揮する考え方です。

◆ ◇ ◆

 アインシュタインはかつてこう言いました。

アインシュタイン2



想像力は、知識より大切だ


 想像力を働かせて、ありとあらゆる可能性を探ることが大切だということです。

 人は残念ながら、自分のもっている既存の知識に反する考えには、自然と拒否反応を示すという悪癖をもっています。

 非常識だろうと、時代遅れだろうと、ばかげていようと、どんな考えもすぐには退けず、一度は検討してみる習慣をつけてはいかがでしょう。

 その繰り返しが、創造性を引き出し、思考力を何倍にも、何十倍にも引き出すかもしれません。

 さて、問題です。

◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆


コーヒー

「 髪の毛が浮いたコーヒー 」



 あるカフェで男がコーヒーを頼んだ。

 渡されたコーヒーに、髪の毛が浮いていることに気づいた男は、店員に交換を申し出た。

 店員は深く謝罪し、新しくコーヒーを入れ直すと言った。

 再び店員からコーヒーを受け取った男は、一口コーヒーを含むなり、

 「このコーヒーは、さっきのコーヒーから髪の毛を取り除いただけだ!」と憤慨した。

 なぜ男は同じコーヒーだと分かったのだろう?









「 髪の毛が浮いたコーヒー 」のヒント



Q.再び渡したコーヒーは、元のコーヒーから髪の毛を取り除いただけのものだったのか?

A.はい


◆ ◇ ◆ 

Q.まだコーヒーカップに髪の毛が残っていた?

A.いいえ、ちゃんと取り除かれていました。

◆ ◇ ◆ 

Q.男が一口コーヒーを含まなかったら気が付かなかった?

A.はい、気が付かなかったでしょうね。



 どんな考えでも一度は検討する癖をつけましょう。

 非常識だろうと、

 時代遅れだろうと、

 ばかげていようと、

 そのなかの1つが、新しい創造の扉を開く鍵かもしれませんから…


 あなたの思考活動に、Funタイムを!











◆ ◇ ◆

   

   





◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆

「 髪の毛が浮いたコーヒー 」の答え

 男は、髪の毛を見つける前に、

 砂糖をコーヒーにいれていました。

 だから、再び出てきたコーヒーが、新たに淹れたものではないことに気が付いたのです。

 男の行動を、ありとあらゆる角度から考えた皆さんは、

 分かったでしょうね。
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プロフィール

山形昇平

Author:山形昇平
北海道教育大学附属札幌小学校にて11年間教員として勤務、その後北海道コンサドーレ札幌への出向を経て、現在は札幌市内教員です。学級便り・学校便りの発信、育児・子育てへの提案、運動・遊びのアイデア発信をしています。お子さんの成長の一助となれば幸いです。

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