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運動神経がよくなる10の方法~なわとび編⑦~


 「運動神経がよくなる10の方法」です。

 小学生までに手に入れたいのは…「かしこい体」


 かしこい体は「あらゆる場面に対応できる巧みな動きで満たされている体」のこと。
 かしこい体の子は、いつでも、どこでも体がパッと動いちゃいます。



 手に入れる方法を教えちゃいます。

 その方法とは…「なわ跳び」です。

 なわとびは、かしこい体を手に入れるために最高の運動遊びなんです。

 
 しかもなわ跳びは、運動強度が高いんです。

 ちなみに、大抵の1年生ができるようになる30秒で60回程度の前回しをすると…

 1キロ5分のジョギングをしていると同じ運動をしていることになります。

 なわ跳びは体力作りに最適です!

◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆

 さて、今回紹介するのは…



かしこい体を確実に手に入れる
ペア跳びの4つのアイデア




 前にお伝えしましたが、かしこい体は「あらゆる場面に対応できる巧みな動きで満たされている体」です。

 それを手に入れるには、ペア跳びが最高なんです!

 ところで…

 スポーツの面白さの1つに、「思い通りにならない」ということがあります。

 例えば、サッカーであれば「足でボールを操作すること」であり、野球であれば「細いバットにボールを当てる」ということです。

 思い通りにならない「規制」に対して、人の挑戦心はメラメラと燃え上がるのです。

 ちなみに縄跳びを一人で跳んでいる時は、「ロープの回旋に合わせる」という規制、

 それがペアになると、「人に合わせる」という規制が加わります。

 この2つが融合した時、その「楽しさ」「おもしろさ」は2倍に膨らむのです。

 今回は、そのなかでもとっておきの4つのアイデアを紹介します。



 【アイデア1】 難易度★ 一人がロープを回して、もう1人が跳んでみよう!

 【アイデア2】 難易度★★ ペアで1本のロープを持って、同時に回してみよう!

 【アイデア3】 難易度★★★ ペアで1本のロープを持って、交互に跳んでみよう!

 【アイデア4】 難易度MAX ペアで2本のロープを持って、交互に跳んでみよう!


 この4つです。

 さっそくアイデア1から詳しく説明していきます。

◆ ◇ ◆




☑ アイデア1 一人がロープを回して、もう1人が跳んでみよう!



 子ども達が最初に遊び始めるのがこの跳び方です。

ペア跳び1

 きっと、もう自然と始めている子もいるのではないでしょうか。

 なわが1本で2人同時に跳びます。

 とても単純ですが、バリエーションが大変豊かです。

 イラストのような向かい合う形を始めとして、

 「外向き」「横向き」「後並び」「前並び」などなど、いろいろな方法で遊べます。

 また、回し手が移動すると、こんな楽しい遊びができます。

ペア跳び2

 トラベラーという遊びです。

 映像を用意しましたので、是非見て下さい。








☑  アイデア2 ペアでロープを持って、同時に回してみよう!



ペア跳び3

 ロープを2人で持ちます。

 2本のロープをペアで持っても構いません。

 ペア跳び4

 そして、同時に跳躍します。2人がつながっているので、タイミングを取るのが比較的簡単です。

 また、組み方を手をつなぐだけでなく、肩を組むなど組み方を変えても楽しいですよ。

 上手になってくると、これで2重回しができるようになるかも!








☑ アイデア3 ペアで1本のロープを持って、交互に跳んでみよう!



 難易度★★★です。

 ロープは1本です。

 でも、交互に跳びます。

 映像を見る方が分かりやすいと思いますよ。



 これは低学年には、難しいかもしれません。

 3年生くらいになると、大丈夫です。

 是非チャレンジしてみて下さい。

◆ ◇ ◆

 

☑ アイデア4 ペアで2本のロープを持って、交互に跳んでみよう!



 難易度MAXです。チャイニーズホイールといいます。

 まずは、映像を見て下さい。



 2本のロープをペアで持って、交互に跳びます。

 ざっくりいうと「ペアで交互に、2跳躍跳び」をしています。

 コツをつかむまでは、何が何だかわかりません。

 頭は混乱するし、体は思い通りに動かないもどかしさを感じます。

 だからこそ、「かしこい体」を鍛えることができるのです。

 ちなみに、4年生のクラスで教えた時には、半分くらいの子ができるようになりました。

 上手になると、こんなことも!






◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆


 今回の運動神経がよくなる10の方法 なわ跳び編、いかがでしたか?

 小学生の時期は、プレ・ゴールデンエイジ(5歳~8歳)とゴールデンエイジ(9歳~12歳)と呼ばれています。

 ゴールデンエイジは「即座習得」、つまり「見たらすぐできる」が可能な時代です。

 しかし、それには条件があって…

 それは、プレ・ゴールデンエイジでいかに「かしこい体」を鍛える体験を豊富に経ているかということです。

 ぜひ、かしこい体を鍛えるに最高の教材「ペア跳び」やってみてください。

 家庭でも、家の前で、公園でできますよ。

 あっ、親子で跳ぶのもいいと思いますよ。

 お子さんのスポーツライフにFanタイムを!



運動神経がよくなる10の方法 過去の記事はコチラ!



運動神経がよくなる10の方法 なわ跳び編①

運動神経がよくなる10の方法 なわ跳び編②

運動神経がよくなる10の方法 なわ跳び編③

運動神経がよくなる10の方法 なわ跳び編④

運動神経がよくなる10の方法 なわ跳び編⑤

運動神経がよくなる10の方法 なわ跳び編⑥


◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆

運動神経がよくなる10の方法 運動遊び編①【ジャングルジム鬼】

運動神経がよくなる10の方法 運動遊び編②【けん玉遊び】

運動神経がよくなる10の方法 運動遊び編③【めんこ遊び】

運動神経がよくなる10の方法 運動遊び編④【リレー遊び】

運動神経がよくなる10の方法 運動遊び編⑤【ターザンロープ遊び】

運動神経がよくなる10の方法 運動遊び編⑥【長なわ遊び】

運動神経がよくなる10の方法 運動遊び編⑦【よじのぼり・とびわたり・とびおり】

運動神経がよくなる10の方法 運動遊び編⑧【ともえ鬼】

運動神経がよくなる10の方法 運動遊び編⑨【かえるの足打ち遊び】

運動神経がよくなる10の方法 運動遊び編⑩【①~⑨のまとめ】



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プロフィール

山形昇平

Author:山形昇平
北海道教育大学附属札幌小学校にて11年間教員として勤務、その後北海道コンサドーレ札幌への出向を経て、現在は札幌市内教員です。学級便り・学校便りの発信、育児・子育てへの提案、運動・遊びのアイデア発信をしています。お子さんの成長の一助となれば幸いです。

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