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水平思考でアイデア創出~AI・人工知能に負けない考え方28~

Uberのタクシー

2016年9月は、自動運転に関する大きなニュースが目白押しですね。

米配車サービス大手Uber Technologiesは、ついにピッツバーグで自動運転車による配車サービスを開始しました。

現段階では、安全のためドライバーが運転席に乗車しています。

でも、自動運転のタクシーにもう乗れるんです!

◆ ◇ ◆

また、フォードは、2025年までに完全自動運転車を市販するとCEOが明言しましたね。

完全自動運転車といえば、レベル4「ハンドルもブレーキも無い。運転手も必要ない」の車。

これは、もうナイトライダーの「キット」が手に入るといってもいいでしょう。

運転しなくなったら、車の中で何すればいいのでしょう?

心配しないで下さい。自動車会社は、次の一手を考えています。

フォードが提案するのは、「映画鑑賞」です。

車内娯楽システム

2025年といえば、あとたったの9年ですよ。


◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆


 「AI・人工知能」が僕たちの生活に深く入り込んでくる未来をみなさんはどう生きますか?

 間違いなくいえることは、

「AI・人工知能」が僕たちの前から消えることはないということ…

 それどころか、僕たちはそれなくして暮らしていくことできなくなりそうです。

 だからこそ、AI・人工知能の得意な分野、

 そして人間にしかできない事のそれぞれをしっかり見極めた上で、

 自分の力を十分に伸ばしていきたいものです。

 ところで…人間ならではの特性の一つが…


 古い型を打ち破り、まったく新しい別の角度から物事を考え、アイデアを創出する力。



 さあ、今日もアイデアを創出する力を、クイズを解きながら伸ばしていきましょう。



◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆

  アイデアを創出する考え方の一つに「水平思考」という方法があります。

  水平思考は、筋道を立てて論理的に考えることが限界に達した時に力を発揮する考え方です。

  どうしてもそのアイデアが前に進まなくなった状況で、新しいアイデアに乗り換えるのです。

  そこで、大事にしなくてはならないのが…



集団的な創造を図る



 です。


 これから問題を出しますので、

 集団的な創造を試してみましょう。

 一人で考えずに、誰かと考えるのです。

 同僚に、子どもに、先生に、友達に…

 思ってもみない意見が聞けるかも!



◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆




「 小型車は貸せません 」

レンタカー

 スウェーデン旅行に出かけた男が、車を借りようとレンタカー屋に入った。

 郊外の自然あふれる光景を、間近で見たいと思ったからだ。

 男は、あまり金がなかったので、コンパクトカーを借りようと思ったのだが、

 店員は、猛烈に反対し、どうしてもコンパクトカーを貸してくれない。

 なぜだろう?






 何人の意見を聞くことができましたか?

 わかった人は、下に答えがありますから、見てみてください。


 わからない人は、ヒントを見てみましょう。


  「 小型車は貸せません 」のヒント


  Q.レンタカー屋にコンパクトカーがなかった?

  A.いいえ。ちゃんとありました。


◆ ◇ ◆ 

  Q.大型車ならOK?

  A.はい、大型車なら貸しました。

◆ ◇ ◆

 Q.コンパクトカーなら、危険なのですか?

  A.はい、場合によっては死亡の可能性もあります。

◆ ◇ ◆

 Q.スウェーデンならではのことですか?

  A.はい、日本ではこういうことはあまりないでしょうね。あっ、北海道ならあるかも!


 わかりましたか?

 いろいろな人に聞けば、その人の数だけ、新しいアイデアが生まれたはずです。



 こんな話があります。

 発明王といえば、エジソンですね。



 数々の発明を成し遂げたエジソンですが…

 僕なんかは、エジソンが発明をしている様子をイメージすると、

 小さな研究室で、こつこつと、一人で、努力するエジソンを想像してしまうのですが、

 実は、チームで発明を行っていたと言われています。

 実際、株の取引で使用する「相場表示機」を開発するときには、50名の工員を集めていますし、

 世紀の大発明「フィラメント電球」の開発を行ったのは、エジソン率いる研究所の発明集団「メンローパークギャング」でした。 



 各々の専門分野において突出した才能を集めれば、一個の天才をも凌ぐ存在を作り出すことができる。

一人ひとりは凡人であっても、互いに協力し、各々の能力を生かすことが大切。

これが、エジソンの考えだったのですね。


 あなたの思考活動に、Funタイムを!



◆ ◇ ◆ 答えは下にあります ◆ ◇ ◆













  「 小型車は貸せません 」の答え

男がコンパクトカーを借りることができなかった理由は、

動物と衝突した場合、大事故になってしまうからです。

実際スウェーデンでは、年間約3万件(1日平均約80件)の野生動物との衝突事故があるそうです。

ヘラジカが特に危ないそうで、500kgを超える巨体と衝突すると、車のボンネットにかなりのダメージを受けるだけでなく、

衝突したヘラジカがウィンドガラスを突き抜けて運転席まで入り込み、死亡事故の危険性が高いそうです。

今話題の「自動車の危険回避システム」ですが、

スウェーデンで販売されているボルボの場合、

人間だけではなく、ヘラジカやトナカイなどの大型動物に反応するそうですよ。

いかにもスウェーデンのメーカーらしい発明ですね。

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コメント

中国山地も危ない

毎回楽しく拝見しております。
私の通勤路にも野生動物満載ですよ。最近イノシシにシカに路上に悠然といるのでこちらで避けている感じ。(毎晩のように遭うよ。)蝶に会えればいの・しか・ちょうだなあと思ってます。
 ところで話は変わるけど,以前ニセコには外人がいっぱいって話してたよね。
昨日ラジオでも言ってました。ひらふの宿泊施設もほとんどが外国資本なんだってね。料金も高くなったとか。ニセコのホテルが世界のスキーの宿泊施設人気一番って言ってました。すご過ぎでしょう。
 二十数年前スキー合宿行って楽しかった思い出といっしょに,もし今行っても簡単に泊まれないのかなあなんて思いました。でも,また行きたいなあ・・・

北海道は、鹿より外国からのお客様の方が多いです!

まっちゃんさん
いつもコメントありがとうございます。
まっちゃんさんの家の近くでは、イノシシがいるとは驚きです。野生のイノシシ、ちょっと見てみたい気がします。ぶつからないように気を付けてくださいね。

ところで、ニセコは、外国からのお客様で大盛況です。例えば、レストランに入ったら、日本人が自分たちのグループだけということや、露天風呂に日本人ひとりぼっちなんてことがよくあります。小樽や函館もすごくいらっしゃいますね。ありがたいことです。またニセコでは、料理が出来上がった時の呼び出しが「牛丼!ライスボール!」みたいにバイリンガルなんですよ。
宿の空きはちゃんとあるので、是非遊びに来てください。

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プロフィール

山形昇平

Author:山形昇平
北海道教育大学附属札幌小学校にて11年間教員として勤務、その後北海道コンサドーレ札幌への出向を経て、現在は札幌市内教員です。学級便り・学校便りの発信、育児・子育てへの提案、運動・遊びのアイデア発信をしています。お子さんの成長の一助となれば幸いです。

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