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お話の薬屋~本日は「周囲の評価がいまいちだと感じている方」に処方します

お話の薬屋14

 こんばんは、お話の薬屋です。
 あなたの心に効くお話を処方します。

 たいていの人はふとした時に、自分の人生の意味を考えてしまうものです。
 そして思いを巡らし、時には戸惑い、悩んでしまいます。

 一方…
 あなたの人生に力を与えてくれるメッセージは、お話となり世界中に存在しています。

 でも、それらのお話は、「真の力」を言葉という箱に閉じこめ、隠しています。

 もし、あなたが心の底から、お話を聞きたいという気持ちを抱き、自分の人生の意味を知りたいという気持ちが重なった時、箱の扉が開きます。

 そして、あなたは大いなる力をお話から受け取るでしょう。

◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆

 さて、お客さんがやってきましたよ。

 スーツの似合う素敵な若者ですね。

 バリバリ仕事をこなしそうな雰囲気です。

 悩みなどなさそうですが。

 まあ、聞いてみましょう…




僕に対する周囲の評価がいまいちです。
もっと、評価されてもいいと思っています。




 わかりました。

 あなたにぴったりのお話があります。



【 ダイヤの価格 】

インドの市場

あるとき、師が弟子に言った。

「このダイヤをバザールに持って行って、値段をつけさせてみなさい」

師は、加えてこう言った。

「でも、売ってはいけないよ」

弟子は 、最初に 、野菜市場でナスを売る男のところにダイヤを持っていった 。

ナス売りは 、ダイヤを手の上でころがしながら言った 。

「子どものおもちゃによさそうだ 。ナス9個と取り換えよう 」

それに対し弟子が答えた。

「もう少し 。ナス10個でどうだろう ?」

ナス売りは言った 。

「いや、これ以上はだめだよ。もう市場の値段より高く出した。それでよかったら買ってあげよう」

弟子は笑ってそこを去った。

師のもとに戻って、彼は言った。

「ナス売りの男は 、ナス9個の値段しかつけませんでした。それ以上は1個もやれない、子どものおもちゃには高すぎるくらいだ、と言いましたよ 」

師はにこにこ笑って言った。

「こんどは布地商のに持っていきなさい 」

「ナス売りより少し大きな金を扱っているから、どれくらいの値段をつけるだろうね?」

弟子はダイヤを持って布地商人の店をたずねた。

「これを売りたいが 、いくらで買いますか?」

ダイヤを確かめながら 、商人が言った。

「いい石だ。これを使って高価な衣装をつくれそうだから、900ルピー払おう」

弟子が言った 。

「もう少し出せないかね 。1000ルピ-なら考えてもいいが…」

布地商は手をふりながら言った 。

「これ以上は無理だね 」

弟子は師のもとへ戻って、それを報告した 。

話を聞いたあとで師が言った 。

「それじゃあ、こんどは宝石商のところへ持っていきなさい」

弟子は、宝石商のところへダイヤを持っていった 。

宝石商は、ダイヤを一目見るなり即座に言った 。

「10万ルピーで売ってくれないかね?」

≪ 叡智の泉:インドのスピリチュアル寓話集から ≫


◆ ◇ ◆


 あなたにとって、あなたの中にあるダイヤモンドは何でしょう?

 ほとんどの人は、それを自覚していません。

 ダイヤはとても貴重な宝石です。

 ですから、それを識別できる人は、ほんの一握りの人です。

 ほとんどの人は、それをただの「透明なきれいな石ころ」だと思っています。

 ですから、間違って「ナス9個」で自分を売ってしまっているかもしれませんね。


 そうならないと願ったら、あなた自身が、自分の中にあるダイヤモンドが何であるかを自覚することから始めてください。

 そして、あなた自身が、そのダイヤを宝石商の所に持っていくのです。

 あなたを正しく評価してくれる場所を選ぶのは、

 あなた自身なのですから…

 そうすれば、あなたの大切なダイヤモンドを野菜市場で売ってしまうことなどなくなるでしょう。

 

 
 【 ダイヤの価格 】の話は、そんなメッセージをあなたに伝えています。

  このお話の薬が、あなたの心に効くことを願っています。

  お大事に…

◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆

 今日のお話が、あなたの旅路を慰め、力づけてくれますように。

 あなたの人生にFanタイムを!
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プロフィール

山形昇平

Author:山形昇平
北海道教育大学附属札幌小学校にて11年間教員として勤務、その後北海道コンサドーレ札幌への出向を経て、現在は札幌市内教員です。学級便り・学校便りの発信、育児・子育てへの提案、運動・遊びのアイデア発信をしています。お子さんの成長の一助となれば幸いです。

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