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水平思考でアイデア創出~AI・人工知能に負けない考え方33~

もうレジの列に並ぶ必要はない

 
amazonGO.jpg

 スーパーマーケットやコンビニに入ったら、ゲートにスマホをかざす。あとは、好みの商品を選んで、手に取ったり、カバンに入れたりする。必要なものを選び終わったら、そのまま店を出る。


 そんな買い物のスタイルがもう目の前までに迫っている。これは2017年にシアトルで一般向けに開店する予定の食料品店、Amazon Goの話です。まずは、動画を見て下さい。



 商品を手に取ったら、ネット上でいえば「カートに入った」と認識されるようです。もし商品を戻したら、きちんとカートから取り出される。そして店を出れば、その時点で決済完了というわけです。みなさん!もうレジに並ぶことはありませんよ。


 さてもちろん、ここにもAIは深く関わっています。アマゾンによると、Amazon Goで用いられている技術は、画像認識、複数センサーの連携、そして、深層学習アルゴリズム。これを束ねて「Just Walk Out技術」と名付けているとのこと。


 この技術が浸透したら「万引き」という言葉は、世の中から葬られることになります。だって、店に入ったすべての人が「万引きのごとく」自分のバックにどんどんと好きなものを入れていくのですから…慣れるまでは、ちょっとドキドキしそう。


 ていうか…このスタイルが一般的になったら、スマホ所持が買い物をする時の最低条件になるってことです。もし、スマホを無くしたら、「何も買えなくなっちゃう」どころか、店にすら入れなくなっちゃう!


 
◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆


 

古い型を打ち破り、アイデアを創出しよう

 
 「AI・人工知能」が僕たちの生活に深く入り込んでくる未来をみなさんはどう生きますか?


 間違いなくいえることは、「AI・人工知能」が僕たちの前から消えることはないということ…


 それどころか、僕たちはそれなくして暮らしていくことできなくなりそうです。


 だからこそ、AI・人工知能の得意な分野、そして人間にしかできない事のそれぞれをしっかり見極めた上で、自分の力を十分に伸ばしていきましょう。それこそが、人間とAI・人工知能が互いに活きる道なのではないでしょうか。


 そして、人間ならではの特性の一つが…


 


 古い型を打ち破り、まったく新しい別の角度から物事を考え、アイデアを創出する力。


 
 さあ、今日もアイデアを創出する力を、クイズを解きながら伸ばしていきましょう。AIには負けていられませんよ!


 
◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆


枠組みを変えることが創造の鍵

 

 「スタンフォード大学 夢をかなえる集中講義」の中で、ティナ・シーリングは、

 フレームを変えることが、イノベーションのもう一つのカギなのです。


と述べています。


 僕たちは、知らず知らずのうちに「当然だろ」ってことに縛られています。


 いわゆる「常識」ってやつです。これを、疑ってみることが、創造へのカギだというのです。本の中では「ホテルの常識」を疑っています。


ホテルのフロント

 ホテルといえば…


◆チェックインしたら、従業員が部屋番号の付いたカギを渡す。


◆ホテルのレストランは料金が高い。


◆チェックアウトは午前中。


 というようなことを疑ってみる訳です。



 例えば、チェックインしたら、部屋の位置を自分で決められるホテルがあってもいいでしょう。飛行機ではこっちの方が常識です。


 レストランの隣に、自由に使えるオープンキッチンがあってもいいですよね。地元の食材を自分で買ってきて、調理できるんです。ホテル側は、調味料や器具をレンタルする。


 チェックアウト時間は自由にするってものいいですね。時間貸しの駐車場のように、10分600円という具合に、長く滞在すればするほど高くなるけど、安くあげたかったら早朝にチェックアウトすればいい。


 ね、常識を疑ってみれば、革新的なホテルが一軒できあがりそうだと思いませんか?



 では、みなさんも疑ってみるトレーニングをしましょう。問題です。


 
◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆


「 バス停 」
バス停

 毎日、会社までバスで通っている女性がいる。


 バスは、会社の手前100mの所に止まる。次に、会社を通り過ぎ、会社から200mの所に止まる。


 女性は、なぜか会社を通り過ぎ、しかも200m離れたバス停で降りて、わざわざ引き返すことにしている。


 いったいどうしてだろう?



 
◇ ◆


 どうですか?わかりましたか。答えがわかった人は、下に答えがありますから下までスクロールして正解だったかどうかを確かめてみてください。

 

 わからない人は、次のヒントを読んでみてください。


 

 「 バス停 」のヒント


 
  Q.遠くのバス停に誰かが待っている?
  A.いいえ。誰も待っていません。


 
◆ ◇ ◆ 


 
  Q.200mの通り道に何か、楽しみにしていることがある?
  A.いいえ。でも、こっちの道の方が女性は好みなんです。


 
◆ ◇ ◆ 


 
  Q.女性は運動が好きですか?
  A.いいえ。運動が好きではありません。



 
 わかりましたか?


 疑っていますか?「バス停は目的地に近いほどよい」というのが常識ですよね。でも、この運動が好きではない女性の場合、遠くても好みの道のりがあるってわけです。


 
 あなたの思考活動に、Funタイムを!


 
↓ ↓ ↓ 答え ↓ ↓ ↓









 
↓ ↓ ↓ 答え ↓ ↓ ↓


 

 「 バス停 」の答え


 このバス停は、どちらもすごく急な上り坂の途中にあったのです。


 ですから女性は、100mの上り坂よりも、200mの下り坂を選びました。たとて100m長くても、下り坂の方がずっと楽ですもんね。


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プロフィール

山形昇平

Author:山形昇平
北海道教育大学附属札幌小学校にて11年間教員として勤務、その後北海道コンサドーレ札幌への出向を経て、現在は札幌市内教員です。学級便り・学校便りの発信、育児・子育てへの提案、運動・遊びのアイデア発信をしています。お子さんの成長の一助となれば幸いです。

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