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水平思考でアイデア創出~AI・人工知能に負けない考え方34~

自動運転が現実なら都心の駐車場が消える?

 
駐車場

 完全自動運転車が現実のものとなり、それが普及したのちは駐車場が消えていくかもしれません。


 近年は、車を所有せず、使用するときだけ利用するカーシェアが見られるようになってきました。そのカーシェアと自動運転車がタッグを組めば駐車場がいらなくなってくるのだそうですよ。


 例えは、あなたが家族と食事に出かけるとします。


 今なら、お店の近くに行って駐車場を探し、もし見つかったらそこに車をパーキングし、お店に入るという手順になります。


 自動運転車なら、その手順が必要なくなります。お店の近くに車を止め、お店に入った後に、車は駐車場を探してそこに自動でパーキングするというわけです。


 ここにカーシェアが結びつくと、お店に入った後の車の動きが変わってきます。乗り捨てられた自動運転車は、次なるドライバーに向かって走り出します。新たなドライバーは、スマホで空きの車をその時刻に予約していたというわけです。


 もちろん、お店に入ったあなたは、食事をおいしくいただき、お子さんが食後のデザートを食べ始めたころに、おもむろにスマホを取り出し、空きの車を予約します。そして、お店を出た時には、自動運転車が店の前に横付けされている。というわけです。まるで、自分専用のタクシーのようですね。


 こうなると、自動運転車は、無駄に止まっていることがとても少なくなります。カーシェアの運営会社は、24時間にわたり車の空き状況を発信し続けます。そしてその車は、24時間のうち利用される時間がより長くなります。


 実際、車の稼働率は意外に少ないものです。例えば僕の場合、平日は、朝の通勤に1時間、帰りに1時間です。休日は、仮に買い物やドライブに4時間活用したと考えましょう。それでも、稼働率は、18時間/168時間で、たったの10.7パーセントなのです。のこりの9割を仮に2人とシェアできたら、車の台数や、ガソリンは1/3ということとになります。


 もし、日本中の車が1/3になったら…渋滞は無くなり、ガソリンの出費は減りといいことばっかりですね。二酸化炭素の排出量は減り、地球にもエコですし。


◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆


 

古い型を打ち破り、アイデアを創出する

 
 「AI・人工知能」が僕たちの生活に深く入り込んでくる未来をみなさんはどう生きますか?


 間違いなくいえることは、「AI・人工知能」が僕たちの前から消えることはないということ…


 それどころか、僕たちはそれなくして暮らしていくことできなくなりそうです。


 だからこそ、AI・人工知能の得意な分野、そして人間にしかできない事のそれぞれをしっかり見極めた上で、自分の力を十分に伸ばしていきましょう。それこそが、人間とAI・人工知能が互いに活きる道なのではないでしょうか。


 そして、人間ならではの特性の一つが…


 


 古い型を打ち破り、まったく新しい別の角度から物事を考え、アイデアを創出する力。


 
 さあ、今日もアイデアを創出する力を、クイズを解きながら伸ばしていきましょう。AIには負けていられませんよ!


 
◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆


「 変な家具屋さん 」
家具屋

 その家具屋さんは一風変わっていて、小さめの家具を売っている。


 市販の家具よりも、少し小さいサイズの家具をわざわざ置いているのだ。


 いったいどうしてだろう?



 
◇ ◆


 どうですか?わかりましたか。答えがわかった人は、下に答えがありますから下までスクロールして正解だったかどうかを確かめてみてください。

 

 わからない人は、次のヒントを読んでみてください。


 

 「 変な家具屋さん 」のヒント


 
  Q.体の小さい人や子ども用ですか?
  A.いいえ、そういうわけではありません。


 
◆ ◇ ◆ 


 
  Q.この家具は、私でも見られますか?
  A. ええ、簡単に。もしかしたら、もう既に見たことがあるかもしれません。


 
◆ ◇ ◆ 


 
  Q. この家具は実際使われているのですか?
  A. いいえ使っていません。だって、そこには人が住んでいませんから。


 
◇ ◆


 上の問題をを解く上で、カギになるのは、「ずらす」ということです。


ずらすことで生まれる新たな創造

 
旭山動物園行動展示

 今では、世界レベルでも上位の入場者数を記録している旭川市旭山動物園です。その成功を導いたのは、

展示の手法を「姿」から「行動」にずらした


ことにあります。動物園の場所も変わっていません。動物の種類も変わっていません。しかし、「姿」を見せるのではなく、「行動」を見せることに手法をずらすことで多くの来場者を獲得しました。


 話は変わって、結婚式です。


 結婚式といえばホテル、結婚式場が一般的です。


結婚式 水族館

 しかし、今や結婚式場は、スタジアム、空港、ゴルフ場、水族館と多岐にわたっています。そして、それらの場所で結婚式を行うお手伝いをしている会社もちゃんとあるのです。これらの会社は、場所をずらすことで、新たな創造を生み出しているのです。


 上の問題の家具は、「使う」ことを目的としていません。ある場所に置くことで、その空間にある効果を生み出しています。つまり目的をずらすことで家具の新たな価値を生み出しているのです。


 
 あなたの思考活動に、Funタイムを!


 
↓ ↓ ↓ 答え ↓ ↓ ↓









 
↓ ↓ ↓ 答え ↓ ↓ ↓


 

 「  変な家具屋さん  」の答え


 この家具屋さんの家具は、モデルームで使用されているのです。


モデルルーム

 新築マンションのモデルルームは家具が小さく作られているという事です。部屋の広さを、実際の広さよりも大きく見せるために、あえてコンパクトな家具を配置してあるそうです。


 「使う」ことから「広さを演出する」ことに目的をずらした結果ですね。

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プロフィール

山形昇平

Author:山形昇平
北海道教育大学附属札幌小学校にて11年間教員として勤務、その後北海道コンサドーレ札幌への出向を経て、現在は札幌市内教員です。学級便り・学校便りの発信、育児・子育てへの提案、運動・遊びのアイデア発信をしています。お子さんの成長の一助となれば幸いです。

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