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魂に火を付ければなんでもできる~ライト兄弟は、町の自転車屋さんだった~

魂に火を付ければなんでもできる~ライト兄弟は、町の自転車屋さんだった~


ライト兄弟

 久々にライト兄弟のエピソードを読みました。きっと小学生のときに偉人伝を読んだ時ぶりたと思います。宮崎中央新聞の2605号、ひすいこたろうさんの記事です。

 言うまでもありませんが、ライト兄弟は、人類初めて飛行機で空を飛んだ兄弟です。

 しかし、今の今まで次の事実を見逃していました。それは、

 ライト兄弟は町の自転車屋さんだった

 ということです。

 研究者でもなく、経営者でもなく、町の自転車屋さんです。
 これってすごいことだと思いませんか。
 町の自転車屋さんが、人類で初めて飛行機で空を飛んだんです。

 では、なぜ自転車屋さんが空を飛べたか?
 それは、


 「人間の魂に火がついたら不可能は消滅するようにできている」から


 と記事の書き手であるひすいさんは書いています。

◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆

 ところで、みなさんは漢字の「主」の成り立ちを知っているでしょうか。「主人公」「主体」、「主に」「主(あるじ)」などに使われる「主」の字です。

 常用字解(白川静 平凡社)によると、


灯火の火主(油皿の中で燃えている炎)の形


とあります。つまり、主という漢字は、炎を表す「﹅」と台座を表す「王」でできているのです。

古来、火は神聖なものであり、それを扱うものは組織の中心であり、物事を主(つかさどる)人でした。それゆえに、「主」は「ぬし、あるじ、おも、おもに」といった意味を表すのでしょう。

◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆

 ライト兄弟が空を飛ぶことができたのはなぜか?
 それは、人生の主(あるじ)となる、目標を見つけることができたからです。
 空を飛ぶというとてつもない目標を。

それがそれは、ひすいさんのいう、
 「人間の魂に火がついたら不可能は消滅するようにできている」ということなのでしょう。

◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆

 ライト兄弟が20代のころ、空を飛ぶという夢の先駆者だったのがドイツ人のリリエンタールです。そのリリエンタールが、グライダーの飛行実験中に亡くなりました。
 この事故をきっかけに兄弟は誓います。
「僕らがリリエンタールの跡継ぎになる。」
 これが二人の魂に火が付いた瞬間です。

 そして1903年12月、人類で初めて飛行機で空を飛ぶことになるのです。

◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆

 魂に火を付けるとは、人生の主(あるじ)となる、目標を見つけること。
 人生の全てをかけられると信じる目標を持つことができること。
 そして、魂に火を付けると、不可能は消滅するということ。

 魂に火が付けば、自転車屋さんだって空を飛べる。
 若くても…飛べるさ。
 歳をとっていても…もちろん。
 男でも、女でも…大丈夫。
 お金がなくても、運が悪くても…魂に火が付けば、きっと飛べる。
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プロフィール

山形昇平

Author:山形昇平
北海道教育大学附属札幌小学校にて11年間教員として勤務、その後北海道コンサドーレ札幌への出向を経て、現在は札幌市内教員です。学級便り・学校便りの発信、育児・子育てへの提案、運動・遊びのアイデア発信をしています。お子さんの成長の一助となれば幸いです。

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