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夢中になった時こそ~横綱大鵬関 敗戦の言葉に学ぶ~

夢中になった時こそ~横綱大鵬関 敗戦の言葉に学ぶ~



 このクラスのいいところは、元気、明るい、仲がいい…ところ。
 それから、何事にもすぐ、夢中になるところもいいところです。

 でも、夢中になった時、目に余る「乱暴」「汚い」言葉が飛び出すのはいかがなものでしょう。
 それはバスケットボールの試合が白熱した時。
 それは運動会で負けそうになった時。
 
◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆
 横綱 大鵬  

 大相撲で「世紀の誤審」と騒がれた取組があります。
 昭和44年の大鵬―戸田戦です。
 この一戦で大鵬に土が付き、連勝記録は45勝で途絶えました。

 その勝負は、行事が下した判定に対して、勝負審判が異議を唱える「物言い」が付くほどほど白熱しました。

 勝負の後、
「誤審だ!」と大勢の報道陣が支度部屋に押しかけました。
 そこで大鵬はこう語りました。

「横綱が物言いの付く相撲をとってはいけない。自分が悪い。」

 感情を胸に封じた大鵬関の姿に、多くの人が「大横綱」と呼ばれる訳を知ったのでした。

◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆

 夢中、霧中どちらも「ムチュウ」と読みます。
 我を忘れるほど熱中するのはとてもいいことだと思います。
 でも、心が霧に包まれてコントロールを失ってはいけません。

 夢中になった時こそ、その人の本当の姿が見えてくるのですから。


 附属札幌小学校 6年1組学級通信 16号を再編集して、再発信しています。
 思い出せませんが、きっと何かあったのでしょうね。このように言葉をテーマにしたものも多いと思います。言葉は人格形成にとって重要なカギとなっていると考えているからです。


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プロフィール

山形昇平

Author:山形昇平
北海道教育大学附属札幌小学校にて11年間教員として勤務、その後北海道コンサドーレ札幌への出向を経て、現在は札幌市内教員です。学級便り・学校便りの発信、育児・子育てへの提案、運動・遊びのアイデア発信をしています。お子さんの成長の一助となれば幸いです。

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