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こどもの詩 『おとうさんとおかあさん』

こどもの詩 『おとうさんとおかあさん』



 子どもが日常でつぶやいたことを記録しています。
 時として、それはまるで詩のようなことも。

◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆

『父の日』

母の日はあるのに
父の日って
なんでないんだろう

2011/12/10コハル(8歳)


『おねえさん』

マーちゃんね
おねえさんだからね
ご飯ぜーんぶ食べるんだよ
お父さんも
ぜんぶ食べなよ
おねえさんになれるよ

2013/09/10マナツ(3歳)

◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆

 我が家では、お父さんは少し頼りない存在なのかもしれませんね。

 『父の日』は、長女の作品です。
 本人なりに母の日と父の日の格差に不満をもってくれていたのでしょう。
 『おねえさん』は次女の作品です。
 まじめな顔をして、「お姉さんになれるよ」とお勧めしてくれました。

◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆

『おとうさん』

おとうさんが さんぱつしてきたから
おかあさんが
「おとこまえになって」といったら
おとうさんは かがみをみていました
わたしは
「かおとちがうで。あたまやで」
といいました。

よしはらきよみ(6歳)

◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆

 なんとも愉快な詩です。
 このときのお父さんの顔を想像すると、思わず笑ってしまいます。よしはらさんの家はみんながのびのびと、言いたいことを言える家庭だということがよくわかります。

◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆

『おとうさんとおかあさん』

どっちがすきかって?

うんとね
うんとね
おかあさんがいちばん。

おとうさんはぜろばん。


◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆

 子どもを育てるって、大人が子どもに一方的に与えるとか教えるという仕組みではないと思います。
 子どもは子どもなりに、大人に対して、「何とかしてあげたい」と本気で思っています。
 そして、知らないうちにそこから大人は大きなエネルギーをもらっているような気がします。

 おとうさんは、いつまでも「0ばん」でいられるように全力を尽くします。
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プロフィール

山形昇平

Author:山形昇平
北海道教育大学附属札幌小学校にて11年間教員として勤務、その後北海道コンサドーレ札幌への出向を経て、現在は札幌市内教員です。学級便り・学校便りの発信、育児・子育てへの提案、運動・遊びのアイデア発信をしています。お子さんの成長の一助となれば幸いです。

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