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イチローの言葉から学ぶ ~困難を乗り越える方法 その2~

 大なり小なり、課題や問題は、誰にでもあるものです。

 「プロスポーツ界に身を置く選手は、困難を乗り越えるためのよいお手本となる」ととして、錦織圭のインタビューについてお伝えしましたのが前回です。

◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆

 今回は、イチローの新聞記事を見つけましたので、そこからです。
イチロー20151124

 11月24日(火)の読売新聞から引きました。


イチロー「体なんか全然問題ないです。(レギュラーシーズンの倍の)324試合もできる。体はね。」


と肉体について強気の発言の一方で、


イチロー「気持ちは毎日の準備、ルーチンがなかなか安定しない状態ですから。それ(324試合)は難しい。」


と気持ちの面での課題をコメントしました。

 困難を乗り越えるためには、「自尊心」というエネルギーが必要と前回伝えました。そして、自尊心の高まりには、内言(悪魔のささやきと天使のささやき)の扱いが重要です。

 ちなみに前回引いた現在好調の錦織圭のコメントを見てみると…

錦織「負けたのは事実【悪魔】、でもいい試合ができたのも事実【天使】」

とパーフェクトのコメントでした。
 この視点で再びイチローのコメントを見てみると、

体なんか全然問題ないです。(レギュラーシーズンの倍の)324試合もできる。【天使】
体はね。気持ちは毎日の準備、ルーチンがなかなか安定しない状態ですから。それ(324試合)は難しい。【悪魔】


 錦織圭とは反対に、イチローのコメントは天使→悪魔となっていますね。もしかしたら、イチローさんの心はちょっとお疲れモードなのかもしれませんね。

◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆

 一方、「フィードバックを素直に受け入れる」ということは、よい心の状態を示しています。ですからこの面から考えると、このコメントは、イチローさんのやる気の表れなのかもしれませんね。
 42歳のイチロー、来シーズンは大リーグ16年目に突入します。通算安打、盗塁と記録に挑戦する年になるそうです。しかも、外野のレギュラーは確約されていないとのこと。
 この困難を乗り越えるイチローさんの言葉からは、多くのことを学べそうです。
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プロフィール

山形昇平

Author:山形昇平
北海道教育大学附属札幌小学校にて11年間教員として勤務、その後北海道コンサドーレ札幌への出向を経て、現在は札幌市内教員です。学級便り・学校便りの発信、育児・子育てへの提案、運動・遊びのアイデア発信をしています。お子さんの成長の一助となれば幸いです。

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